看護実践研究学会 第３回学術集会を開催しました
学術集会開催のお礼
この度、看護実践研究学会 第3回学術集会をオンラインにて開催しました。133名の皆様にご参加いただき、盛況のうちに終了することができました。開催形式変更など、皆様方には大変なご心配やご迷惑をおかけいたしましたが、多大なるご協力をいただきましたことを深く感謝申し上げます。
学術集会のテーマは「ケアを創生する看護実践研究の魅力」とし、シンポジウムと一般演題報告を行いました。
シンポジウムでは、利用者ニーズを基盤とした退院支援の質向上を目指しケアを創生する人を育てる看護実践研究の発展プロセスをご報告し、皆様方との討議により、看護実践研究の魅力が共有されました。また一般演題報告では、看護実践研究の本質に迫る質の高い討議が行われていました。
看護実践研究は課題解決をしながら、利用者ニーズに沿ったケアの創生、看護職の意識改革、支援体制の構築に寄与するものであり、今後も皆様と共に看護実践研究をさらに発展させていきたいと考えております。地域の看護職・関連職種の方にも今回の学術集会に関心を寄せていただいたことに、あらためて感謝申し上げます。
なお、第4回学術集会は、2022年9月3日（土）に奥村美奈子（岐阜県立看護大学教授）を学術集会長として岐阜県立看護大学にて開催されます。来年度の学術集会にも多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
2021年9月9日
看護実践研究学会第3回学術集会長
藤澤まこと
（岐阜県立看護大学 地域基礎看護学領域 教授）
学術集会ポスター（PDF）
タイムスケジュール（PDF）
１．プログラム
テーマ：ケアを創生する看護実践研究の魅力
開催日時：2021年9月4日（土） 9：15～14：30
プログラム：
