学会員への研究支援・投稿支援
看護実践研究学会では、看護実践研究の推進を目的に、学会員の研究活動に対して助言・相談等の支援を行います。
I. 研究支援について
1. 研究支援を受けるための条件
① 岐阜県内の看護職の学会員を研究代表者とする研究
② 岐阜県立看護大学の卒業者・修了者の学会員を研究代表者とする研究
2. 研究支援の申請方法
以下の応募様式欄にある「研究支援申込用紙」をダウンロードし、必要事項をご記入後、看護実践研究学会事務局(岐阜県立看護大学 看護研究センター)へ郵送またはメールでお送りください。
3. 研究支援の流れ
① 支援の決定
- 研究支援申請から約1か月後に、面談担当教員が研究代表者の方へ面談日調整に関して連絡をいたします。
- 面談で研究内容や意図などについて把握した上で、支援適用の可否を決定します。
- 結果については、学会事務局より研究代表者の方へ郵送またはメールでお知らせいたします。
② 研究支援
- 研究支援は岐阜県立看護大学の教員2人以上が担当します。
- 研究支援期間は1年間です。
- 支援を受けられている方が主体的に研究を進めていくことを原則として、教員は研究計画の進捗状況に応じて、面談(対面・オンライン)やメールで数回程度の助言・相談等を行います。
③ 研究支援終了後
- 研究支援期間終了後、研究支援の成果や方法等に関する評価をお願いします。
- 研究期間が終了した時点で研究支援に関する調査を研究代表者の方へ依頼しますので、必ずご回答ください。
4. 看護実践研究学会学術集会での報告
- 研究支援を受けた研究は、本学会が開催する学術集会で必ず発表してください。
- 看護実践研究学会学術集会の演題発表に関する詳細は、学術集会のサイトをご確認いただくか、看護実践研究学会事務局(岐阜県立看護大学 看護研究センター)へお問い合わせください。
看護実践研究学会学術集会スケジュール 5月中旬:演題登録と抄録提出期限 9月第1土曜日:看護実践研究学会学術集会開催 |
5. 研究に関わる経費について
- 研究支援で来学する場合の交通費などを含めて、研究に要する費用は支援申請者の負担になります。
- 大学の教員が現地へ出向く場合の交通費や謝金などを請求することは、一切ありません。
II. 研究論文の投稿支援について
- 看護実践研究学会会員への研究支援を受けた方で、本学会の学術集会での発表後、当該研究について「看護実践研究学会誌」への投稿を希望される方を対象に、研究論文の作成から投稿に至るまでの支援をいたします。
- 支援を希望される場合は、以下の書式に必要事項をご記入の上、看護実践研究学会事務局(岐阜県立看護大学 看護研究センター)へ郵送またはメールでお送りください。
- 支援期間は最長1年間で、「看護実践研究学会誌」への投稿をもって支援は終了となります。
- 支援に関する経費については上記の研究支援と同様です。
III. 申し込み・問い合わせ先
看護実践研究学会事務局
〒501-6295 岐阜県羽島市江吉良町3047-1
岐阜県立看護大学 看護研究センター内
E-mail:office@anpr.jp
※メールで申し込む場合は、必要事項を入力した「研究支援申込用紙」または「研究論文の投稿支援」のWordファイルをメールに添付してお送りください。